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炉何煎について
商品のご案内
商品のご購入

2026年1月7日。初出荷

今年も成城石井さん各店に「炉何煎 南部せんべい」を出荷いたしました。

いつんも味を皆様へお届けします。

2026年 午年

「南部せんべい」を愛する皆様に夢叶うことを願っています。

炉何煎は、午年にちなみ、さらなる高みを目指して颯爽と駆け抜ける飛躍の年にしたいと存じます。

本年も「南部せんべい」を愛する皆様に「万事馬(うま)くいく」実り多き一年となりますよう願っています。

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TBS「つぶれない店」で紹介され5年が過ぎました。
皆様から多くの応援をいただき
ありがとうございます。

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南部せんべいの炉何煎(ろっかせん)は岩手県盛岡市で昭和7年に創業しました。
素材にこだわった体に優しい南部せんべいを取り揃えております。

TBS
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ご紹介いただきました

2026年7月に盛岡市地域おこし協力隊によるローカルメディア morinote ⏐モリノートで紹介いただきました。

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炉何煎の店主、佐々木勇さん。

小さなせんべい屋〈炉何煎〉の、幸せな商いの話。

ある日のこと、私は明治橋を渡っていた。

仙北町に入ると、通りにいくつかの店が立ち並ぶ。その一角に、和のたたずまいの店がある。

 

その名は「炉何煎」(ろっかせん)。夫婦で営む小さなせんべい屋だ。暖簾をくぐると、美味しそうなせんべいが並んでいた。

 

単純ゆえに、難しい仕事

炉何煎と書いて、ろっかせん。その不思議な名前は、どんな意味なのだろうか。

主人の佐々木さんに尋ねると、こう教えてくれた。「炉で焼くものは何か。それは煎餅だ。」

確かに南部せんべいはそういうものだ。生地を炉で焼けば完成。その素朴さが、最大の魅力なのだと思う。

だが、けっして簡単な仕事ではない。単純だからこそ難しいのだ。材料もシンプルで、素材の良し悪しが出やすいという。

だから佐々木さんは原材料を大切にしてきた。たとえば水は、盛岡のおいしい地下水を使用。地下52メートルから汲み上げている。

小麦粉は、最高等級の一等粉を3種類ブレンドする。気温や湿度の影響を考え、配合は季節ごとに変えるらしい。

「全自動の機械があれば、こんなことしなくていいんだけどね」と佐々木さん。人の手で丁寧に品質を守り続けている。

店の奥から、パチパチと炭の音が聞こえてきた。ちょうど「うきせんべい」という昔ながらのお菓子を焼き始めたところだった。

うきせんべいは繊細だから、窓を閉め切って焼くそうだ。夏場は汗だくになるが、美味しさのためなら手は抜かない。

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佐々木さんが生地を作り、奥さんが丹念に焼き上げる。(画像提供:もりおかジャーニー・めんこいエンタープライズ)

美味しさの秘訣は生地にあり

佐々木さんは長年にわたり、南部せんべいの製法を研究してきた。佐々木さんが着目して取り入れたのが、2つの素材だった。

ひとつは小麦胚芽だ。ほのかなナッツのような風味が、せんべいの香ばしさを引き立てている。

もうひとつはトレハロース。サクッとした食感を生み出すだけでなく、生地を焼く温度を抑えられるため、燃料の節約にもつながるという。

「コストを下げようとすると、だいたい原料の品質を落とすよね」と佐々木さん。でも佐々木さんは、肝心の材料だけは妥協したくなかった。素材へのこだわりを守るため、新たな製法を編み出したのだ。

新しい工夫は取り入れる。それでも、美味しさの土台は譲らない。佐々木さんのせんべい作りへの真摯さが、こんなところにうかがえる。

 

盛岡に、旨いものあり

せんべい屋を長く続けてきた佐々木さんには、忘れられない出来事がある。ちょうど昭和の終わりごろの話だ。

南部せんべいを売り込むため、佐々木さんは遠く関西まで行ったそうだ。しかし、そこで返ってきた反応は厳しかった。

「『鹿せんべいか?』って言われたんだよ。人間の食べ物じゃないって。」

まさか鹿のエサと一緒にされるとは。その一言は衝撃的だった。それでも佐々木さんは冷静に受け止めたそうだ。

「ほら、『名物に旨いものなし』って言うでしょう」と佐々木さん。淡々とした話しぶりでも、意味するところは重かった。

その言葉を覆したい。そんな思いがあったのかもしれない。「もう何百回捨てたかわからない」と語るほどの試作を重ね、特許を4つも取得してきた。

コロナ禍も一つの転機だった。とあるテレビ番組をきっかけに高級食料品店の成城石井でも扱われるようになり、売り切れが続くほど人気だという。

鹿せんべいと言われたことは、もう昔話だ。この街には、胸を張って美味いと言える名物がある。

この街で商いする幸せ

小さなせんべい店の歩みは、家族の物語でもあった。研究に打ち込む佐々木さんを、長年そばで支え続けてきたのが奥さんだ。

特許の申請も夫婦二人三脚で進めた。専門家の力を借りながらも、できる限り自分たちの言葉で書き上げたという。

「誰かを通すほど、こちらの想いは伝わらなくなるでしょう?」と奥さん。人と人とのつながりを大切にしてきた、佐々木さんたちらしい言葉だった。

かつては卸先も多かったが、今は大部分を直接販売に切り替えた。売上はその分減ってしまうが、お客さんとの顔の見える商いを選んだ。

「別にね、お店を大きくしたいとか、蔵を建てたいなんて思わないの。利益はなるべく、応援してくれる人たちにお返ししたい。ここでずっと、お店ができればそれでいいの。」奥さんはそう話した。

店を出ると、軒先の暖簾が風に揺れていた。
明日も佐々木さんたちは、この街角でせんべいを焼くのだろう。当たり前の日常が、炉何煎の物語をつくっている。

奥さんは会話の中で、ぽつりとこんな言葉を口にしていた。
「お商売するって、幸せなことね。」
その言葉が、私の心にいつまでも残り続けている。

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ごませんべいは、1番人気の定番だ。
材料が少ないぶん、作るのが最も難しい。

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ピーナッツせんべいには、高価な粉末水飴を使用。甘さが上品な逸品だ。

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この厚焼きクッキーも、特許製法が使われている。

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小さな売場には、奥さんの手書きメッセージがある。

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子どもたちが描いた絵が、チョコレートせんべいの隣に並んでいる。

商品のご案内

地下52mから汲み上げた水と、国産の小麦粉、豊富な栄養素を含む小麦胚芽、トレハロースなどを混ぜた生地で作り上げた炉何煎の南部せんべいは、サクッとした食感で香りとコクがあり、高い品質とうまみに加え、健康志向のニーズにも適した商品です。

4個、6個、8個 ご注文の場合のみ、化粧箱に入れる事が可能です。

箱代:小(4個入)350円、中(6個入)400円、大(8個入)450円 別途かかります。

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商品のご購入

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